au携帯を解約した

今日auの携帯を解約してきました。

スマホじゃなく、二つ折りのいわゆるガラケーです。殆ど使わなくなっていたので、もういいやと判断しての解約です。今月が更新月なので、違約金はありません。というか、去年のうちから更新月を待っていたんですよね。更新月でないと9600円取られてしまうので。

一応前もってauのサイトで解約の仕方を確認したんですが、解約の手続きはweb上ではできず、最寄りのauショップまで出向かなくてはなりません。最寄りの……と言っても私の住んでいる町の町内には、残念ながらauどころかドコモもヤフーのショップもありませんので、車で隣町まで出向く必要があります。一番近いauショップまでは10kmちょいでした。(;´∀`)

解約の際に必要なのは身分を証明するものとハンコだとサイトに書いてあったので、ハンコだけ持って早速GOです。身分証明書は免許証です。車で行くんですから当然持ってます。というか、出かける時はいつも持ってます。

そして特に迷うことも冒険する事も厄介事に巻き込まれる事も曲がり角でパンを咥えた女の子にぶつかる事も階段から女の子と一緒に転げ落ちて心が入れ替わることもなく、平々凡々ごく普通にauショップに到着しました。日常なんてそんなものです。ドラマ性なんぞありゃしません。

そしておもむろにショップに入り、カウンター越しに「解約に来たぜ!」と告げると椅子に座るように言われたので、座りました。するとその途端に椅子から鋼鉄製の拘束具が飛び出し、私の手足と胴体を瞬時に拘束するではありませんか! その姿を見た店のお姉さんは「ふはははは、かかったなこわっぱめ!」と高笑いです。

……なんて事もなく、淡々と進みました。ええ、淡々と。

解約って、もうちょっと引き止められたりするのかな、とか思っていたんですが、解約の理由を聞かれたくらいです。ちなみに理由は「空が綺麗だったから」とか言ってやろうかと1ミリくらい思いましたが、そこは大人ですのでぐっとこらえて「使わなくなったから」と答えておきました。それに突っ込まれることもなく、解約は淡々と進んだのです。

もっとこう、昭和のドラマの警察の取り調べみたいに、若い刑事に恫喝されたかと思ったら年配の刑事さんに一転して優しくされたり、カツ丼食べたり、赤とんぼの歌のBGMが急に流れだして「お前にも故郷があるんだろ?」とか言われたり、そんなんでも全然良かったんですけど、まったくそんな事はなかったですね。

おまけに、最後にタブレット端末を差し出されて、それにタッチペンを使って手書きで電子署名するんですが、結局その署名だけでよくて、ハンコとかまったく使わないんですよね。auのサイトには解約すんならハンコを持ってこいやこのボケナスが、と書いてあるのに、ハンコを持っていったら必要なかったってどういう事ですか。ひどい。おっさんを騙したのね。auってばなんてドSなの!

とかほんのり思ったくらいで後は別に何事も無く、10分そこそこであっという間に解約手続きが終了しました。実は私、携帯を解約するのは初めての経験だったのですが、こんなにあっさりしたものだったのですなー。

「お願い! auを捨てないで! 貴方が解約すると、アタシ北極支店に飛ばされちゃうの! 白熊相手に携帯売らなきゃいけなくなるの! アタシ食べられちゃう!」とか、中年でヒゲのおっさん店長に泣かれながら足にすがりつかれたり、そんなドラマもないんですね。私もその姿にもらい泣きして「大丈夫だから! アザラシだっているから!」とか言って2人しておいおい泣くこともないのですね。

……つまんない!(ぇー

かくて9年ほど使ったau携帯とは本日、想像以上にあっさりお別れとなったのでありました。

結構長いこと使った携帯を解約するのって、自分的にはそこそこの出来事なんですが、やっぱりそれしきでは心揺さぶるドラマなんてものは発生しませんですなー( ̄▽ ̄;

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